tamaki niime(玉木新雌)さんの工房のご紹介
昨日の続きになりますが、先日玉木さんの工房を訪ねた時の写真をご紹介いたします。
①こちらがショールとなってゆく糸の数々です。写真は、ほんの一部です。
もっと沢山の種類の糸により、玉木さんの感性と手で、ショールとなってゆきます。
②こちら写真は、1965年製のベルト式力織機です。ゆっくりと丁寧に仕上がる力職機で、「Only one shawl」がつくられてゆきます。。他にもレピア織機という機械があり、そちらで、「Roots shawl」がつくられてゆきます。
③玉木新雌さんのお仕事の様子です。とても真剣な眼差しで機械と対話しているかのように、お仕事をされていました。
④機械の後ろ側です。ゆっくりと織られた生地が出てきます。
機械は、どれぐらいのスピードがあるのかと思っていましたが、ゆっくりゆっくりと機械の動力を回していました。ふんわりと仕上げるために、手間を惜しまずにつくられていることが判りました。
さらに、糸もデザインを変えるため(同じデザインをつくらないため)に、何度も何度も交換するので、一日に完成するショールも本当にわずかなことも、理解することが出来ました。
生み出されるすべての作品は、2度と出会うことが出来ない作品です。
ぜひ、Ach so neに一度実感して頂きに足を運んで頂けたら嬉しいです。
お待ちしております。
宜しければ、昨日のブログも参考にして下さい。↓
http://ach-so-ne.hatenablog.com/entry/2013/04/13/162654
Ach so ne-アソネー
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(お店の場所が判らないなど、お気軽にお電話ください。右横のHPからに移動できます。)
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