HALLELUJAHより、2017S/Sコレクションなどが届きました。
フランスで出会った羊飼いの服をはじめ、ヨーロッパで100年から200年前に実際に着られていた服をもとに、「母から子へ受け継がれるモノ」を目指して1点1点アトリエにてハンドメイドで制作されるHALLELUJAHの服。フランスやヨーロッパ各地で1900年代に実際使用されていたリネン生地・付属などを部分的に使用しており、生地には引っ掻き傷、汚れ跡等がありますが、これらは今まで使用してきた人達の歴史や生活の跡であり存在価値を形成するものと考えています。ディテールや縫製にまでこだわって作られた服は、袖を通すとその着心地の良さや、シルエットの美しさに驚きます。ぜひ、お手に取ってご覧下さいませ。今回も、1点のみの入荷のものばかりですので、 気になる方はお早めにどうぞ。
1800年代の遊牧民のコートをもとに作られたリネンのコート。ベルギーリネンと日本の麻(ラミー)をミックスした生地です。雪が解けるのが、待ち遠しくなりますね。
Manteau Nomad ¥48000(税込み)
カラーは、サンドベージュ、グレー、インディゴの3色。
1930年代のヴィンテージドレスのシルエットから展開されたローブ。ストンとしたシルエットが綺麗な一枚です。
Robe 1930 ¥33000(税込み)
袖のステッチや、ポケットの形も可愛いのです。
カラーは、ライトグレー、グレー、インディゴ、ブラックの4色。
1800年代にヨーロッパのお城に仕えていた女性たちが実際に着ていたローブの、ノースリーブタイプ。中にキャミソールやカットソーなどを重ね着して。裾のドレープがとても綺麗。
Robe de femme de chamble ¥30000(税込み)
1800年代の羊飼いローブをリ・デザインしたもの。胸のボタンや、ギャザーの入り方、裾の膨らみ方など、細部にまでこだわりが感じられます。
Robe de Beger ¥36000(税込み)
再入荷のスモックも届いています。ややタイトなシルエットの上部と裾に向かって広がるラインが綺麗です。パンツ、スカートどちらにも合わせやすい形。
Smock ¥23000(税込み)
カラーは、シャンブレーホワイトとシャンブレーグレーの2色。
そして、ノマドドレスも再入荷です。1900年代初頭のノマド(遊牧民)の少女が実際に着ていたリネンワンピースのレプリカです。韓国のパッチワーク「ポシャギ」の様に仕立てられたドレスは、胸のウッドボタンや、袖の細かいピンタックなども含め、存在感のある一枚です。当時のパターンを忠実に再現したリネンワンピースは、100~200年の間変わることのない普遍的な美しさです。インディゴ染め。
Nomad Dress 1920s ¥39000(税込)
ブルマパンツも、ブラックが届いております。オランダのメルケン民族の衣装をもとに作られたリネンのパンツは、膝回りにたっぷりと生地が使われ、穿くと足首に向かってストンと落ちる独特のシルエット。ウエストはやや大きめに作られているので、ベルトできゅっと締めて穿いたり、サスペンダーをつけても。男性が穿いても素敵です。
Culotte Blommer ¥33000(税込み)
サイドのかがりステッチもポイントです。
3月の展示会
菅原博之 展
2017 3 / 25(土)~ 4 / 2(日)
会期中無休 (初日:在廊予定 他:在廊予定あり)
営業時間 11:00~18:00
会期中の展示品に限り、『クレジットカード』のお支払いご対応不可となります。
ご来場お待ちしております。
Ach so ne -アソネ-
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