北海道新幹線開業も近づいてきましたね！
楽しみですね！！
さて今日は、北海道新幹線の新函館北斗駅（北斗市）ガラスアート「ムクムク」を手掛けた、滝川市出身の彫刻家五十嵐威暢のお醤油さしのご紹介になります。
大正から昭和初期に使われたと思われる「小出し 醤油さし」がモチーフとして、リ・デザインをされた醤油さしは、スポイトの原理を生かした、お醤油さしになります。
最初はコツが必要ですが、慣れてくると自分の感覚で適量のお醤油をとりだすことができて便利です。マルっとした形状が可愛らしく、食卓にそっと置いているだけで、可愛らしく素敵な雰囲気を演出してくれます。
硝子素材のため、お醤油がどれぐらい残っているか一目でわかります！！
オンラインショップ（ドロップレットご購入ページ）↓
http://www.achsone.jp/glass-products/products/detail/pg234369.html
ドロップレットは、硝子素材のため、できあがり後、一点一点形状が異なるため、お醤油を入れておく硝子容器と、スポイト形状の硝子を別々に選定して、ピッタリ合うものを探し出して出荷しているそうです。
「使い方」
①下のガラス器に醤油をいれておき、上の部分からスポイトの原理で醤油を取り出します。
②上の穴を指で押さえて醤油を適量だけとり
③お皿などの上で穴を離せば
④醤油をたらすことができます。
醤油のほか、酢やラー油などお好みでお使いになれます。
（※こちらのお写真は、五十嵐威暢さんＨＰよりお借りしております。
ルーチェ・アルテ「ムクムク」 | Takenobu Igarashi）
・Takenobu Igarashi （五十嵐威暢）
彫刻家・デザイナー
1944年北海道滝川市生まれ、多摩美術大学卒業、UCLA大学院修士課程修了。1970年イガラシステュディオを設立。国内外でグラフィック・プロダクト デザイナーとして活動し、その作品はニューヨーク近代美術館（MOMA）をはじめ世界各国の美術館に永久保存されています。'94年より米国を拠点に彫刻制作に専念し'04年に札幌駅の時計デザイン、札幌駅JRタワー展望室の彫刻「山河風光」などを手掛け、帰国を決意。現在、故郷滝川市にて、デザイン/アートで町を再生するプロジェクト「NPO Art Challenge TAKIKAWA」を設立し、「五十嵐アート塾」を主宰として活動中。さまざまな、アート、デザイン、活動など、世界的に活躍されています。
五十嵐 威暢さんの新作、ルーチェ・アルテ「ムクムク」。北海道新幹線の新函館北斗駅の改札前壁面に設置の記事↓
北海道新幹線開業へ期待「ムクムク」 新函館北斗駅にガラスアート | どうしんウェブ／電子版（暮らし・話題）
五十嵐威暢さんＨＰ↓
ルーチェ・アルテ「ムクムク」 | Takenobu Igarashi
