グラフィックデザイン・プロダクト・彫刻など多方面で活躍されている、五十嵐威暢さんデザインの醤油差しが、再入荷しています。
伝統的な日本の手工業とモダンデザインを融合させてたガラスの醤油差しは、下のガラス器に醤油を入れて、上の部分からスポイトの原理で醤油をたらすことができます。
大正から昭和初期に使われていたと思われる「小出し醤油差し」を当時の知恵と使いやすさをヒントに、五十嵐さんがリデザインされたお醤油さしです。
制作する場合にも、ガラスの性質から上の部分と下のガラス器の微妙な違いが生じるため、上と下をストックし、バランスを見極めて、丁寧に選別を行いピッタリのサイズのものを見極めて、ようやく出荷できるそうです。
大気圧を利用したアイデアで指の感覚で醤油をさす量を調整することが出来ます。
五十嵐威暢さんのドロップレットは、WebShopでもご購入頂けます。
http://ach-so-ne.muse.weblife.me/designer1/
・Takenobu Igarashi (五十嵐威暢)
彫刻家・デザイナー
1944年北海道滝川市生まれ、多摩美術大学卒業、UCLA大学院修士課程修了。1970年イガラシステュディオを設立。国内外でグラフィック・プロダクト デザイナーとして活動し、その作品はニューヨーク近代美術館(MOMA)をはじめ世界各国の美術館に永久保存されています。'94年より米国を拠点に彫刻制作に専念し'04年に札幌駅の時計デザイン、札幌駅JRタワー展望室の彫刻「山河風光」などを手掛け、帰国を決意。現在、故郷滝川市にて、デザイン/アートで町を再生するプロジェクト「NPOArt Challenge TAKIKAWA」を設立し、「五十嵐アート塾」を主宰として活動中。さまざまな、アート、デザイン、活動など、世界的に活躍されています。
インタビュー掲載↓
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