大矢拓郎さんの我谷盆が届いてます。
冬の季節に、ぬくもりを感じられて、とても重宝する、木のお盆が届きました。
湯呑とお茶請けを一緒に乗せる事が出来るサイズ感です！
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余談ですが、
映画「シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢」
本日より始まっているようです。
十年以上も前なので、行き方も忘れましたというより、
公共交通機関が少なく、現地の人に助けてもらいながら行った場所なので、思い出深い場所です。
現在の公共交通機関の状況はわかりませんが、
2004年頃は、公共交通機関の路線時間もとても少なく、
行きも帰りも、現地の方に助けてもらいながら訪れた場所です。
シュヴァルの理想宮まで道のりは、
うる覚えですが、
電車にて「リヨン駅」～「サン・バリエ駅」まで行き、
そこからオートリーブへのバス移動となりますが、サン・バリエ発のバスが、便数がも
のすごく少なくて、とても苦労します。
当日、サンバリエ駅の町で、オートリーブまで他の行き方の方法があるのかなぁと思
い、タクシー会社に行くと、なぜかわかりませんが、タクシーの運転手さんがバス代程
度で良いから送ってあげるよと言ってくれました！
オートリーブに到着し、
到着後、シュヴァルの理想宮を見た後は、
帰りの最終のバスの便に乗るべく、バス停で待っていましたが、時間になっても、
一向にバスがやって来ません。
フランス語でしか書かれていないので、現地のおばあさんにバスがあるのかどうか、
手振り身振りで尋ねると、最終便は、「今日は運休よ」という事を教えてくれているの
がわかりました。
どうしようかなぁ...。と時刻表をじっと見つめていると、
田舎のバス停で、なにやら東洋人がおばあさんと一緒にいて、なにかおかしいなと思っ
たのか、通りかかった男性が、困っているのを察して近寄ってきてくれました。
事情を察したようで、「駅まで送ってあげるよ」といってくれました。
送るから、自宅まで付いてきなさいとジェスチャーしてくれて、
自宅につくと、時間あるから夕飯を食べていきなさいと夕食を出してくれました。
男性は、この町に住んでいるアルジェリアの移民の方で、紛争などで母国の住まいを追
われて、この地域で働くようになり、ハンディキャップのある方を助けている仕事をさ
れている方でした。
夕食後、駅まで送っていただき、無事に帰ることが出来ました。
今でも、思い出すと感謝の気持ちで一杯になります。
今もそこで住んでいるのかわかりませんが、元気に過ごしていたら嬉しいなぁと思いま
す。
シュヴァルの理想宮には小さな売店があり、記念に絵本を購入しました。
フランス語の絵本なので、何が書いているかわかっていませんが…。
少しの期間だけ店頭に置いておきます。
ご覧になりたい方は、ぜひご覧ください。
映画もみにいきたいと思います。
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