Ach so ne  (アソネブログ)

札幌市西区発寒8条14丁目514-5441Fwww.achsone.jp

マタタビざる、山ぶどうやくるみのバッグが入荷いたしました

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山ぶどう、マタタビ、ヒロロ、くるみといった素材を使う奥会津三島の編み組細工。その歴史は縄文時代にまで遡ります。マタタビ細工は全国的にも珍しく、作り手さんも年々減少しているとの事。出来上がった製品は、家の軒先に吊るして寒風で乾燥する「寒晒し」というひと手間をかける事で、強度がさらに増すとともに、雪に反射した太陽光で漂白されます。冬が厳しい、雪国ならではの伝統工芸です。マタタビは、水を吸収するとしなやかになり、弾力もあって水切れが良いのも特徴。お米を研ぐ際、米とぎざるを5~10分ほど水につけておくと、蔓が膨らんで目詰まりも防げます。数は少ないですが、米とぎざるの大、小サイズが届いております。

マタタビ米とぎざる ¥5,000~6,000+税

 

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マタタビのそばざるも。水切れのよいマタタビは、おそばなどの麺類にぴったり。

マタタビそばざる(約24㎝) ¥3,800+税

 

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大きめのマタタビざる(約31㎝)も。深さもあるので、野菜を入れたり、洗ったりなどにも。

¥7,000+税

 

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美しい網目の大き目のマタタビのザルも。衣類や布ものを入れたり、お野菜を干したり、野菜の保管用としても。アメ色に変わっていく様子も楽しんでください。

四つ目物干しざる ¥20,000+税

 

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 山ぶどうは、標高の高い深山に自生するツル性の植物で、弾力があり、とても丈夫。
使い込むほどに艶がでて、美しく、長くお使いいただけます。皮を採取出来る季節は短く、数も減っていることから、 今ではとても貴重な素材となっています。普段用はもちろん、お着物などにも。ぜひ、長く使って下さい。

山ぶどうの手提げ籠 ¥65,000+税 

 

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山ぶどうの手提げ籠 ¥50,000+税 

 

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こちらは、くるみの皮の手提げ籠です。色が異なる樹皮の表裏を組み合わせて編んでいます。使っていくうちに、つややかになり、色に深みも出てきます。

くるみの手提げ籠 ¥55,000+税

 

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こちらは、くるみ素材に持ち手部分の山ぶどうを組み合わせた手提げ籠。

くるみの手提げ籠 ¥42,000+税

 

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あけびの手提げ籠は、横長の形も可愛いです。

あけびの手提げ籠 ¥24,000+税

 

マタタビ、山ぶどう、くるみ、あけび、どれも採取、乾燥、選別、下準備など、編み始めるまでにも長い時間と手間がかかります。すべて手仕事の為、数は少な目ですが(手提げ籠は一点ものです)、どうぞお手に取ってご覧になってみて下さい。

 

ーAch so ne-アソネー

札幌市中央区大通西16丁目3-27 美術館前片岡ビル2F

(札幌地下鉄東西線西18丁目駅下車 4番出口・5番出口どちらからでも、徒歩約5分)

営業中は、こちらの看板が出ています!

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TEL/FAX 011-676-5008

(お店の場所が判らないなど、お気軽にお電話ください。右横のお問合わせからのご注文もできます。)

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