福島県奥会津の五十嵐道夫さんより、山葡萄の籠バッグが届きました。昨年からお願いしておりました山葡萄の籠バッグ。出来立てほやほやです。出来立ては、まだ色が明るいですが、使っていくうちにどんどん艶も出て、飴色のように色も濃くなっていきます。
「親子三代、100年持つ」、といわれる山葡萄籠は、昔から山中での厳しい作業に耐える頑丈な籠として愛用されていました。地域の高齢者の方達が、農閑期を中心に制作していましたが、材料の確保、後継者不足などもあり、年々貴重なものになってきています。こちらの山葡萄籠も、五十嵐さんが、材料確保から制作までお一人でされています。決してお安くはありませんが、ぜひ長く使っていただいて、ご自分だけのバッグに育てていっていただけましたら幸いです。
こちらは、スタンダードなものに比べると、やや遊びのあるみだれ編みのタイプ。ちょっと変わったタイプが好き、という方にもおすすめです。
山葡萄籠バッグ ¥80,000+税
横幅:約32cm
マチ:約12cm
高さ:約22cm(持ち手含まず)
そして、通常の編みよりも手間がとても掛かる「三つ編み」。細かく綺麗に編んでいくことがとても難しく、熟練の技です。
こちらはスタンダードな網代編みのタイプ。最初はまずはシンプルなタイプを、という方におすすめです。男性女性問わずお使いいただけます。
山葡萄籠バッグ ¥80,000+税
横幅:約32cm
マチ:約12cm
高さ:約23cm(持ち手含まず)
美しい編み目。通勤、お出掛け、お買い物・・・、ぜひ毎日たくさん活躍させて下さい。
共に、内側は布張りになっていて、ポケットもついています。
ーAch so ne-アソネー
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